リフォームや増改築には、建築確認申請をはじめとする各種法的手続きが必要になる場合があります。これらの手続きは専門知識が求められるうえ、提出先や書類の形式も煩雑で、一般の方にとっては大きな負担となることが少なくありません。

当方では、こうした建築・設計に関わる申請業務を当方で代行する体制を整えております。現場を熟知したスタッフが責任を持って対応するため、手続きのミスや遅延のリスクを最小限に抑えることが可能です。

当方は「二級建築士事務所」としての資格を有しております。これは単なる施工会社とは異なり、建築物の設計や申請に関する業務も正規に行える体制であることを意味します。

たとえば耐震改修や用途変更を伴うリフォームなど、より専門的な判断が求められる場面でも、法的根拠と設計的な視点を持って対応が可能。また建築士事務所としての経験と責任を持つからこそ、品質・安全・美観のバランスに配慮した提案が可能です。

当方では設計士が常駐しており、プロジェクトごとに直接関与しております。ヒアリングから図面作成など一貫して行うことで、お客様の要望をより的確にカタチにすることが可能です。

また施工現場の状況を理解している設計士だからこそ、机上の理論だけではなく、実際の施工性やコストバランスを考慮した現実的なプランを提供できる点が大きな強みです。リフォームという「すでにある空間」を活かしながら、暮らしや使い方に寄り添った空間設計を実現いたします。

多くのリフォーム会社では、設計は設計事務所へ、施工は別の業者へ、といった分業体制が一般的。その場合、各業者間の調整に時間がかかり、コストにもマージンが重なることが少なくありません。

当方では設計から施工、申請業務まですべて自社で一貫して対応。担当者が全体を見渡して進行できるため、品質管理の精度が高く、意思の食い違いによる手戻りも発生しにくい体制です。また中間マージンがかからない分、コスト面でもお客様に還元できる仕組みとなっております。